介護なんて資格なくても働けるし資格なんて取っても・・・
と思っている人が居たら
「ちょっと待ってぇん!」←ただ言いたいだけ
と言いたい。
例えばプログラミングの仕事の場合は資格よりも、その人が何が出来るか、即戦力になるかで判断されることが多いので技術力によって給料が決まることが多いです。
一方、介護福祉士は求人を見ると分かると思いますが、所持しているだけで、+〇万と記載されていることがあり、上記の例との違いは、技術力の有無ではなく所持で加算されると言うことです。
ということで、今回は介護福祉士の資格取得方法と、資格を活かして給料アップの方法を説明していきます。
どちらにも、メリット、デメリットがあるので、自分に合った方法を選択すると良いと思います。
私自身、現場ルートで介護福祉士を取得しました。
上記のメリット、デメリットを踏まえて、オススメ理由を説明します。
介護福祉士を取得できる3年間の間に、収入を得ながら、現場の知識と技術力を付けれることは大きなメリットと言えます。
介護福祉士を取得後も、現場経験があるので転職を考えている場合も即戦力となり採用されやすくなります。
何度も改正されて先延ばしになっていますが、現時点で免除になるのは2022年までなので、あまりメリットとも言えなくなっているのが現状です。
又、学費も掛かるので、それならば現場で3年働いて収入を得ながら受験資格を得た方が費用を抑えることができます。
介護福祉士養成施設の場合は、卒業してから現場に就職となると思いますが、現場であれば、介護福祉士を目指す3年間で、昇給もあり、昇進する時間も早くなります。現在の現場が働きやすく続ける場合は最大のメリットと言えます。
過去3年(令和元年、平成30、29年)の合格率は約70%です。
国家資格の中では、合格率が高いと言えます。
同じ福祉系と比較すると、ケアマネは10~20%、社会福祉士は27%です。
資格要件の変更により、実務者研修の義務化が追加されましたが、それによって試験日は、筆記試験のみとなりました。
資格要件の変更前に受けた人から話を聞くと、
実技の時、頭が真っ白になって何をやってるかワカラナクナッタ・・・
こういった、ホラーチックな意見を聞くと、変更になってから試験を受ける人の方が良いのかもしれません。
実は、この私も資格要件が変更後に試験を受けたのですが、絶対に落ちたくなかったので資格系の学校に行って勉強をしました。
実際に資格の学校に行って分かったのですが、全ての予想が当たるわけではないですが、体感として7割程度は意味があったかなと思います。
私が受けた回では、平均70点台で合格だった所、100点以上の点数で合格することができました。
試験は、毎年3月の末日なので、余裕を持つなら、半年前~、遅くても3カ月前くらいから準備しとけば間違いないです。
万全を狙うのであれば、資格系の学校に行くことをオススメします。
介護福祉士を取得するメリットは、知識、技術の向上等ありますが、収入が上がらなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
職場によっては、資格手当が数千円~数万円と開きがあります。
数千円と数万円どっちが良いですか?
できれば数万円もらえた方が良いですよね。
そこで資格が活かせる、より良い職場選びの方法をお伝えします。
私自身、転職を考えた時に1年かけて探しましたが、なかなか自分に合う職場が見つかりませんでした。
そこで、たまたま転職サイトに登録した所、一発で希望に沿う職場を見つけてもらい無事転職して1年経ちます。
上記のようなメリットがあります。転職は妥協せずに納得行くまで探すことをオススメします。
プロに任せることによって、探す手間を短縮&条件の良い職場を的確に探してくれます。
是非活用して、より良い職場で働けることを願います。